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2024年6月20日

14:30

SX

廃棄物をバイオマス資源に変換する農工連携型の資源循環社会を創るエネルギーデザインシステム

佐賀市は、清掃工場にカーボンリサイクルプラントを併設し、排出されるCO2を農業用ハウスに供給して利活用する先進的なGXの取組を行っています。これにより、CO2の固定化を実現し、地域脱炭素や経済活性化、食料生産力の向上に貢献しています。この取組はCOP28でも紹介され、300以上の自治体や事業者が視察しています。しかし、工業者と農業者間の情報不足が課題となっており、株式会社誠和が中心となってデジタルツールを開発し、統一的な評価手法や価値の可視化を目指しています。この技術は、多くの自治体から注目を集め、中小企業庁の「はばたく中小企業300社」で受賞するなど、高く評価されています。佐賀市の事例を全国に広め、日本の脱炭素化を推進します。

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